「テックエキスパートの内容が知りたい」
「カリキュラムの中身が見てみたい」
「どんな手順で進むのか知りたい」
プログラミングスクールを選ぶときに、やっぱり気になるのが カリキュラム内容・・・。どんな内容・手順で勉強していくのか 知らずに入学は意外と危険です。
この記事では、テックエキスパートの中身に関する情報を「カリキュラム・選考情報・メンター・課題」の4項目からまとめました。
この記事を読めば、テックエキスパートのカリキュラムがどのように進むのか、内容の良し悪しを事前に判断できるでしょう。
▼目次 |
1. 学ぶプログラミング言語 |
2. カリキュラム・メンター評価 |
3. 受講前の準備(2週間前) |
4. 基礎カリキュラム(1週目〜6週目) |
5. 応用カリキュラム(7週目〜13週目) |
6. 最終課題(14週目〜24週目) |
カリキュラム内容に不安はありませんか?

テックエキスパートの無料カウンセリングに参加すると、2020年最新のカリキュラム内容や、学習の流れ、6ヶ月間のスケジュールを詳しく教えていただけます。
教室やオンライン教材を使った学習のポイントから、どのくらい時間確保が必要なのかも含めてアドバイスがもらえます。
無理な勧誘は一切ないため、カリキュラム内容や手順が気になる方は是非お試しください(受講料も1万円割引になります)
まずは気軽に無料相談から
テックキャンプ(旧テックエキスパート)の学習言語は『Ruby / Ruby on rails』

テックエキスパートで学ぶプログラミング言語は『HTML / CSS / Ruby / Ruby on Rails 』がメインです。
PHPやJava、Pythonなどは学べませんのでご注意ください。(※カリキュラム内容にAIは含まれていません)
『Ruby』とは
『Ruby』はWEBアプリケーション開発に欠かせないオブジェクト指向スクリプト言語です。類似の言語に『PHP言語』があります。
日本人のまつもとひろゆき氏が開発したプログラミング言語で、日本語と非常に相性が良いのが特徴です。そのためプログラミング初心者から経験者まで幅広いエンジニアに愛されています。
現在、WEBサービスの多くがRubyで開発されていることもあり、Rubyエンジニアの需要は増えています。基本構文がシンプルなので、これからプログラミングを学びたい初心者にもおすすめです。
『Ruby on Rails』とは
『Ruby on Rails』はWebアプリケーションフレームワークです。Ruby on Railsを使うと、Webアプリを効率良く開発できます。
Rubyを使って開発している企業のほとんどがRuby on Railsを使っているので、合わせて勉強しておくと有利です。今回ご紹介するRubyスクールでは『Ruby / Ruby on Rails』をセットで勉強していきます。
『Ruby / Ruby on Rails』で出来ること

『Ruby / Ruby on Rails』で開発された:クックパッド
Rubyを使うと、Webサイトでいう「お問い合わせフォーム」や「新規登録・ログイン機能」「ショッピングカード機能」など、データベースと繋ぐ必要がある処理を簡単に行えます。
代表的なサービスに「クックパッド」などがあり、Rubyを使って開発する企業が増えてきています。
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テックエキスパートのカリキュラム内容やメンターを評価!

満足:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.5 / 5.0)
公式:https://tech-camp.in/expert/
カリキュラム内容の詳細をお伝えする前に、前提として「内容やメンターはぶっちゃけどうだったのか」という、評価レビューをまとめていきます。
テックエキスパートのカリキュラムを評価

- Ruby
- HTML / CSS
- オブジェクト指向
- Ruby on Rails
- テスト駆動開発
- Rspec
- Sass / Hami
- JavaScript
- jQuery
- 非同期通信
- セキュリティ基礎
- AWS
- サーバー構築
- unicorn / nginx
- API
- SQL / MySQL
- Git / GitHub
- アジャイル開発
テックエキスパートのカリキュラム内容は、他のプログラミングスクールと比較しても、内容が濃い教養プログラムになっています。
現役エンジニアの視点で見ても、未経験だったあの頃の自分よく頑張ったなと言えるほど、充実したカリキュラムでした(その分、インプットはかなり大変でした)
未経験でも最後までやりきることは出来ますが、難易度は高く、ITリテラシー(PCが使えるなど)が高い人じゃないと完走は難しく感じます。
本気でプログラミングを学びたい、エンジニアを目指したい人にとっては、他スクールにはない最高の環境です
テックエキスパートのメンターを評価

専属トレーナーのサポート
- 毎週、学習計画を立ててくれる
- 学習の進捗度を確認し、必要に応じてプッシュしてくれる
- キャリアアドバイザーに就活に関するフィードバックを行う
- 学習内容以外の相談にも乗ってくれる
テックエキスパートの魅力ポイントは、カリキュラムだけじゃなくて、メンター(ライフコーチ)制度だと思っています。
専属で付いてくれる専属トレーナーが、学習計画を立ててくれたり、進捗度に応じてお尻を叩いてくれるおかげで、6ヶ月間という長期学習をやりきることが出来ました。
学習内容以外の相談に乗ってくれることはもちろんですが、キャリアに関する相談や、今の仕事に関する相談にも乗ってくれたことが、印象深く残っています。
本当に優秀で信頼できるメンターさんだった ので、僕も自信を持っておすすめできますし、専属メンターがいることのありがたみも強く感じることができました。
テックエキスパートの選考を評価
※テックエキスパートにはもともと事前選考がありましたが、2020年現在は事前選考が廃止されています。現在は経験・年齢問わず、誰でも選考なしで受講できるようになりました(羨ましい)
ただし転職コースに関しては、年齢などで内定の可能性も変わりますので、事前に無料カウンセリングを受講しておくことをおすすめします。
テックエキスパートの半年間の流れ|受講前の準備(2週間前)

満足:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.5 / 5.0)
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それでは早速、テックエキスパートのカリキュラム内容を時系列と共にお伝えします。
学習の流れ | 期間 |
事前学習 | 2週間前から |
基礎カリキュラム | 1週目〜6週目 |
応用カリキュラム | 7週目〜13週目 |
最終課題 | 14週目〜24週目 |
1つずつ順をおって解説していきます。
① 無料カウンセリングに参加する
テックエキスパートの受講を始める前に、無料カウンセリングに参加しました。まだこのときは比較検討段階でしたが、実際どんなカリキュラム内容なのか、学習スケジュールはどうなのかを担当者に根掘り葉掘り聞いてました。
他スクールとも迷っていましたが、内容が濃かったことと、メンター評価が良かったこと、保証がついていること、から決定。無料カウンセリングに参加したので、受講料も割引価格になりました。
② 事前学習をはじめる
テックエキスパートのカリキュラムは受講開始の2週間前から利用できるので、始まる前に事前学習をしていました(さっぱりでしたが)
2019年12月から、事前学習制度が廃止されました。カリキュラムの公開は受講開始と同時になっています。廃止理由としては「事前学習の段階で、一人で学習カリキュラムを進めるのが難しいこと」があげられています。
とはいえ事前学習なしで受講をスタートすると、絶対に遅れをとりますので、Progateやドットインストールなどの無料学習サイトで「HTML / CSS / Ruby / Ruby on Rails」の勉強をしておくことをお勧めします。
テックエキスパート 半年間の流れ|基礎カリキュラム(1週目〜6週目)

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① Ruby の基礎学習
まずはじめに Ruby と言うプログラミング言語の基礎を勉強します。簡単なアプリケーションを開発しながら、Rubyの型や文法を理解し、身につけていく方式です。
テックエキスパートは、オンライン教材になっており、実際にコードを書きながらインプットします。何度も繰り返し書いていくので、よくわからない状態でも、とにかく書き続けることをおすすめします。
僕は未経験からのスタートだったので、理解は全然追いついていませんでしたが、とにかく先に進むことだけを考えて勉強していました。
基本的にオンライン教材を見ながら勉強しますが、難しい内容や細かい内容は、動画でも解説してくれます
② HTML / CSS の基礎学習
続いて、Rubyの基礎が終わったところで、HTMLとCSSの勉強が開始します。こちらもRubyの勉強と同じように、Webサイトを作りながら覚えていきます。
Progateやドットインストールだと、HTMLやCSSの文法を学ぶだけなので、実際にWebサイトを作ってみると、難易度は全然違いました・・・。でも1つずつ目に見える形でアウトプットされていくので、大変でしたが結構楽しかったです。
③ Ruby on Rails の基礎学習
RubyとHTML / CSSの基礎を学んだら、Ruby on Rails と言うフレームワークを使って、動的なアプリケーションを作っていきます。
フレームワークとは、システム開発を簡単に作成できるように作られた一種のテンプレート見たいなものです。プログラミング言語ごとに違い、Ruby on Rails は Rubyの開発テンプレートです。
Ruby on Rails の章では、Pictweetと言う、Instagram風の写真投稿型アプリを作っていきました。
画面遷移も使っており、新規登録画面やログイン画面、投稿画面など、MVCモデルに沿って作っていきます。
ぶっちゃけこの章も、はてなの連続でしたが、オンライン教材を見ながら必死で作っていました。教材は図や絵が盛り込まれているので、わかりやすいですし、何かあればメンターさんに頼って、細かいところを教えてもらっていました。
基礎編で出遅れない為にも、受講前に「HTML / CSS / Ruby / Ruby on Rails」の基礎を勉強しておくことをおすすめします(Progateやドットインストールなど)
「未経験でも大丈夫」と、書かれてはいるものの、知識0から始めると、かなり時間もかかりますし、追いつけずに挫折・失敗するケースも少なくありません、、、。特に仕事をしながら通う予定の人は事前学習をしておくとスムーズです。
④ 中間試験(記述テスト)を実施
HTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails の基礎を学んだら、コード記述やエラー修正に関する中間テスト が実施されます。中間テストは、90分の70点合格、合格点に達するまで先に進むことは出来ません。
僕の初回点数は20点・・・。初めてのアウトプット試験だったのでかなり落ち込みましたが、カリキュラムを見ながらアプリが作れても、技術として理解できていないことの現れだと言うことがわかりました。
結局、2回目も不合格、3回目も不合格で、かなり足踏みしましたが、中間試験をやることで、自分の理解度もパワーアップできました。ちなみにこの後の応用カリキュラムでは、定期的に同じような試験が準備されています。
テックエキスパート 半年間の流れ|応用カリキュラム(7週目〜13週目)

満足:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.5 / 5.0)
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中間試験に合格すると応用カリキュラムに移ります。学ぶ内容は「JavaScript・jQuery・Gitを用いたソースコード管理・Sass/Haml・リーダブルコード・SQL・API・非同期通信・AWSによるサーバー構築・ネットワーク・unicorn/nginx・s3サーバー」などです。
未経験の僕にとって、基礎編すらも応用でしたが、本当に大変だったのはここから、難易度もグッとあがりますし、理解も無茶苦茶大変、、、。土日も必死に勉強していた記憶があります。
応用カリキュラムを完走できれば、十分転職できるレベルまでたどり着けます。
① Chat-space(チャットスペース)の開発
応用カリキュラムでは、Chat-spae(チャットスペース)と言う、チャットアプリを作っていきます。チャットワークやSlackなどをイメージしてもらえると近しいです。
そして応用カリキュラムからは、メンターのコードレビューが始まります。「課題に取り組む→提出する→メンターがチェックしてくれる」のステップを繰り返していきます。(GitHubの使い方がわかるようになります)
コードの中身をしっかり見てくれるので、フィードバックをくれたり、不合格と再提出になったりしました。わからないことはスカイプのような通話機能でメンターに質問することが出来ますが、混み合っておりなかなか繋がりませんでした。
テックエキスパート 半年間の流れ|最終課題(14週目〜24週目)

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応用カリキュラムが終わると、いよいよチームを組んで最終課題であるアプリ開発を始めます。
AirbnbやCookPad、zozotown、Pairsなど、実際に存在する他アプリを作っていくのが課題です(現在は、メルカリアプリを作成)「チーム開発手法・アジャイル開発・要件定義・テーブル設計・最終課題制作」を10週間かけて実践します。
メルカリアプリ開発
応用カリキュラムまでは、個人開発→メンターにコードレビューをしてもらう流れでしたが、最終課題はチームで開発をするので、また違った開発の仕方を学びました。
当たり前ですが、担当分けをして実装をするので、身につくスキルだったり、確認する箇所も異なります。自分はView面をとにかく書いてました。
実際、企業に就職すればチームで開発するのは当たり前なことで、担当分けも当たり前に行われます。その分、テックエキスパートの受講中にチーム開発を学べたことはよかったなと感じます。
カリキュラム内容に不安はありませんか?

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教室やオンライン教材を使った学習のポイントから、どのくらい時間確保が必要なのかも含めてアドバイスがもらえます。
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テックエキスパートのカリキュラムに関するよくある質問

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どのくらいの勉強時間がかかりましたか?
テックエキスパートのカリキュラム内容は600時間と言われています。
「未経験+仕事をしながら+転職目的」の僕の場合だと、平日は2〜3時間(多いときは4時間)、土日は6〜8時間(多いときは10時間)の勉強時間でした。
無料カウンセリングには行くべきですか?
絶対に参加することをお勧めします。そもそも最終情報が違いますし、カリキュラム内容や学習スケジュールを直接聞けるので、学習のイメージがしやすいです。さらに受講料金も割引価格になるので、参加しないと損しますい。
ポートフォリオは作れますか?
カリキュラム内容にポートフォリオ製作はありませんが、作ったWebアプリをポートフォリオにすることもできます。実際、転職活動時にはポートフォリオがあった方が便利なので、みんな各自で作っていました。
まとめ

満足:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(4.5 / 5.0)
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この記事のまとめ
- カリキュラムはオンライン教材
- 学習内容の難易度は高い
- 中間試験や本試験が複数回ある
- 最終課題はチーム開発
この記事では、テックエキスパートの内容をまとめてきましたが【結論:他スクールと比べても圧倒的なボリュームとサポート量がある】ことがわかりました。
カリキュラム内容やサポート体制に不安がある方は、気軽に出来る 無料カウンセリング をお試しください。最新のカリキュラム内容や、授業の進み方、課題の進め方がまるっとわかります。
もし気になることがありましたら、お気軽にコメント欄にご意見をくださいませ。
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